【1】

廃もろ●しさん

きゅきゅっ…‥かちゃ…‥
 シンジは、最後の皿を拭き終わり、棚に置いた所だった。
「…‥ふう、ミサトさん今日は遅いなぁ。オカズも冷めちゃったし。」
 時間は、もう20時になろとうしている。
 普段なら、ミサトはとっくに帰っている頃だ。
 ぷるるーーぷるるーー…‥
「あ、電話だ。ミサトさんからかな?」
 アスカは絶対に電話を取ってくれないので、シンジは電話を取る
為にいそいそと向かう。
 かちゃっ
「はい、葛城です。」
『シンジ君?、あたし。急に仕事ができちゃってさぁ〜、今晩も徹
夜なのよ。』
「そ、そうなんですか。大変ですね。」
『シンちゃんの作ったご飯を熱熱の時に食べれなくて残念だけど、
帰ってから食べるからラップしと置いてくれる?』
「はい、わかりました。」
『そういう事で今晩もしないけど、あたしがいないからってアスカ
を襲っちゃ駄目よん♪』
「し、しませんよっ!!何言っているんですかっ!!」
『ごみん、ごみん。じゃあ、リツコがさっきから睨んでるから、も
う切るわね♪』
「はい。」
 ちんっ
「…‥ミサトから?」
「えっ!?」
 何時の間にかアスカが、手に赤いパスタオルと着替えを持って立
っていた。
「う、うん。ミサトさん、今日帰れないって。」
「そ、そう。」
 シンジには、無表情のアスカの表情から何を考えているのかが判
らない。
 よくよく考えてみれば、今日のアスカは変だった。
 シンジがレイと話しようが、マナと話しようがお構いなく、ただ何
か考え事しているような顔でシンジをじっと見ていた。
 そんなアスカにトウジとケンスケが気味悪がり、ヒカリはいつアス
カが爆発するかとずっとハラハラしっぱなしだったが、結局何もなか
ったのだ。
「あたしはこれからお風呂に入るけど、シンジも一緒にはいる?」
「えっ!?今日のアスカやっぱり変だよっ!!いつもなら『覗くんじ
ゃないわよ』って言ってる癖に!!」
「ばぁ〜か。冗談よ。」
 シンジには冗談に聞こえない言葉を言い残して、アスカはバスルー
ムへと姿を消していった。
「アスカ、どうしたんだろう…‥」
 しかし、いくら考えてもシンジには訳が判らないまま、シンジは
自分の部屋に行った。


 それから、1時間ぐらい経った頃、バスルームの扉が開いた時の微
かな音と振動が、S−DATで音楽を聴いているシンジにも判った。
 その後に、バスルーム前からぺたぺたと廊下を歩く足音が次第に近
づいてきて、シンジの部屋の前で止まったが、音の世界に浸っていて
いるシンジは気付かない。
 シンジの部屋の前の廊下に立つショートパンツとタンクトップ姿の
アスカは、すうとシンジの部屋の襖を開け、ゆっくりと背を向けてい
るシンジの背後に近づき、シンジの背後から抱くようにアスカは手を
回しながら言った。

【2】

廃もろ●しさん

「シ〜ンジっ!」
(だきっ)
「アスカ!?ど、どうしたの?」
(ジィーーー…‥)
「な、何にするんだよっ!」
「ズボンのファスナーを下ろしてるに決まってるじゃない。」
「や、やめてよっ!」
(ぐにっぐにっ)
「…‥あっ!」
「シンジぃ〜、何考えてんの?ココをこんなに堅くしちゃって…‥」
「だ、だってアスカの胸が背中に…‥」
「何の事?あたし知らないわよぉ〜。シンジが勝手にHな事を考えてるだけじゃないの?」
「そ、そんな…‥」
(もぞっもぞっ)
「あっ!」
(ぐりぐり…‥)
「そ、そんな事されたら…‥」
「先っぽをもうこんなに濡らして…‥シンジってHね。」


PDX. - 99/07/08 21:13:37

「あああっ、やめてよアスカぁ!」
「やめちゃってもいいの? こぉんなになっているのに、今更おさまりつかないでしょ?」
「あっ、あっ」
「アタシの指でイけるのよ…素敵でしょ…? こんなに柔らかくて、気持ちいいのよ…」
(しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ…)
「あ…あ…」
「いいのよバカシンジ、このままピュッってイっちゃっていいのよ?」
「あ、あ、ああっ!」
「そうしたらアンタはもうアタシの右手のトリコ…もう二度と、自分の右手じゃ満足できないのよ…」

【3】

廃もろ●しさん

「あ、アス…‥」
(びくんっびくんっ)
「イキそうなのね?イっていいのよ?あたしが全て絞り出してあげるわ。」
「あ、あぁっ、あ、アスカぁーーーっ!!」
(どぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ…‥どぴゅっ…‥)
「シンジぃ〜、あたしの指気持ち良かったでしょ?あたしの言う事を聞いてくれたらまたシテあげるからさ。」
「う、うん。」


PDX. - 99/07/09 08:06:54

「じゃあ、最初の命令…目をつぶって…そう、そして、今シてあげた事の感触を思いだすの」
「どういうこと?」
「さっさとしなさい!」
「…うん…」
「思いだしてる?」
「う、うん」
「そうよね…ふふ…また元気になってきた…」
「……」
「こんなにカチカチ…今出したばかりなのに…アンタって本当にスケベなのね…」
「………」
「いいわ…言うこと聞いてくれたから、約束通りまたシテあげる。アタシの右手、気持ちよかったんでしょ?」
「…うん」
「アンタがアタシだけを見てくれるかぎり、いつでもこうして右手でイかせてあげる…もうアンタは、自家発電なんかしなくてもいいのよ…ふふ…」
「あっ、あっ」
「他のオンナのことなんか考えなくてもいいの…ううん…そんなこと思う気力も精力も、みんな絞り取ってあげる…」

【4】

廃もろ●しさん

(くちゅっくちゅっ…‥)
 シンジの竿に、再びアスカの手が包み、指がシンジの先端を弄ぶ。
「…‥ふふ、卑らしい音ね。」
「あっ…‥はぁっ…‥あ、アス…‥」
「さっき出した精液が、ローションみたいになってるわよ…‥?」
「くぅっ…‥あ…‥アスカ…‥」
 (くちゅっくちゅっ…‥)
「…‥シンジの精液の匂いがしてきたわ…‥何かクラクラする…‥」
「そ、そんな事…‥あっ…‥」
「…‥この先っちょの所がイイの?」
 (きゅっきゅっ…‥)
 白磁のような指の腹だ、敏感な亀頭のを強めにきゅっきゅっと擦る。
「や、やめ…‥あぁっ」
 (きゅっきゅっ…‥)
「…‥良くないの?ねぇ。」
 (きゅっきゅっ…‥)
「よ、良すぎ…‥るぅっあぁっ!!」
「気持ちいいんだ。ふふ。もっと気持ち良くしてあげる…‥」
 (くちゅっくちゅっ…‥)
「うぅっ!で、出…‥るぅっ!!」
「またイキそうなのね?あたしがイカせてあげるわ。シンジの気が
済むまで、何度でもあたしが…‥」
「ああっ…‥でっ、出るっ出るぅ〜〜〜!!!!」
 (どひゅっ!!!どひゅっ!!…‥どひゅ!…‥ひゅ…‥)
「ふふふ。またこんなに出しちゃって…‥」
「はぁっはぁっはぁ…‥あ、アスカ…‥」

【5】

PDX.さん

「なぁ〜に、エッチでスケベな早漏シンジ?」
「…っ!」
「いくらアタシの右手がいいからって、ちょっと早すぎるわね」
「ひ、ひどいよアスカぁ!」
「いいわ、じっくり鍛えてあげるから」
「ええっ!?」
「ふふ、これから毎日こうしてアンタのこと絞り取ってあげる。さっきも言ったとおり、他の女のことなんて妄想もできないように、一滴残らずね」
「し、死んじゃうよぉ」
「…とか言いながら、今、ピクッてしたわよ?」
「う…」
「本当はそういう目にあいたいんでしょ?
 死んでしまうくらいに、アタシの手でシコシコしてほしいんでしょ?
なんてイヤらしいのかしら! エッチでスケベなだけじゃなくてマゾだなんて!」
(しゅっ、しゅっ、しゅっ…)
「それがイヤなら、そうそうすぐにはイかされないように鍛えないといけないわね…ふふ、どうしたら辛抱できるようになるかしら?」
(しゅっ、しゅっ、しゅっ…)
「あ…ああ…」
「そうね…ふふ、いい事思いついたわ…バカシンジ、アンタ、アタシのおしり触りたい?」
「え?」
「アタシの可愛いヒップに触りたくないの…?」
「…さわりたい…」
「じゃ…」
 右手でシンジのペニスをしごきつつ、シンジの背後から右側に移動するアスカ。ぴったりとシンジに密着し、耳元で淫らに囁く。
「こうすれば、右手でアタシのおしりに触れるでしょ…?」
「う、うん…」
「触りたかったら、触ってもいいわ…スカートをたくしあげるのはまだダメ。そのうち、許してあげる」
 おずおずとアスカのヒップに触れるシンジ。それにあわせて、アスカの右手の動きが淫らさを増す。
「それでいいの…ふふ…じゃ…手加減なしで愛してあげる…わかるわね? アンタが漏らすまでの間、アタシのお尻を自由にできるのよ? 5分でも…10分でも…我慢すればしただけ、アタシをナデナデできるの」
「あ、あ、ああ…」
「今はまだお尻だけど、そのうちもっといいことさせてあげる…」
「あ…ああ…」
「おっぱいだって触らせてあげるわ…スカートをたくし上げて、ショーツの中をいじらせてあげる。素敵でしょ…?」
「あ、あ、あ、」
 シンジには既に、アスカの柔肉を撫でるだけの余裕がない。まるで縋りつくかのように鷲づかみにしているだけだ。
「いいの? こんなにすぐ終わっちゃっていいの? アタシのおしりを触りたくないの?」
まるで思い出したかのように動くシンジの手。しかし、再び、しっかと握ってしまう。さっきは柔らかい肉を鷲づかみにしていたが、今はお尻の割れ目にふかぶかと食い込んでいる。シンジは気付いていないが、その指先はスカートの上から、アスカの菊門を責めていた。
「ふふっ、本当にエッチね…でもいいのよ、アタシのお尻を自由にしてもいいんだから…」
そう囁きながら、さらに激しくしごきあげるアスカ。
「あ、あ、あ、うあああっ!」
「終わりなの? もう終わりなのバカシンジ、それでいいの?」
「あ、あ、あすかああああっ!」
(びゅっ! びゅっ! びゅるっ!)
 さっきは背後から攻めていたので、シンジの顔を見れなかったア
 スカだが、今は、彼のその瞬間の顔に見惚れていた。
(可愛いわ、バカシンジ…これから毎日、その顔を見せてもらうわ)

【6】

廃もろ●しさん

「はぁ…‥はぁ…‥」
 立て続けに3発放ち、気だるさがシンジを包む。
 ふと視線を天井から落とす。
 アスカのうなじと、前かがみになっているアスカの胸元、
 タンクトップから零れるようにのぞく乳房。
 アスカの肌が上気し、薄ピンク色に染まる肌と興奮の高ぶりで赤みを帯びた頬と耳朶。
背中のからお尻へ伸びる丸みを帯びたライン、その先にあるふっくらとした丸いお尻。
 今まで、そんなアスカの肢体を妄想して自分を慰めていた。
 それが、今シンジの目の前にある。
(…‥ごくっ)
「…‥シンジったら生唾飲んじゃって。まだ足りないの?」
 アスカは、シンジの背中がぞくりっとする程艶やかな流し目をシンジに向ける。
「え、そ、その…‥」
(違うんだ)と言おうとしたが、声は出なかった。
 自分のペニスに、再び力が溢れて来たのを感じてしまったから。

【7】

PDX.さん

「ふふ、まだ足りないんだ…エロシンジ?」
「う…」
「それとも、アタシのお尻を、もっと撫で撫でしたいのかしら?」
 自分の右手に残る、あの柔らかい感触を思いだして身震いするシンジ。
 ピク、ピク、と動くペニスの反応を、アスカがニヤニヤ笑いながら見ている。
「本当に元気なのね…このくらいのトシのオトコが、起きていたらSEXのことばかり考えているって本当だったのね?」
 アスカの右手が、その元気なモノを撫でる。
「あ…」
「ふふ、いいのよシンジ…またアタシのお尻を触っても。またさっきみたいに、アンタのスケベ汁を絞り取ってあげる…」
「ああ…アスカぁ…」

【8】

Ashraさん

 アスカはそう言ってシンジに覆い被さり、シンジの耳元に顔を寄せた。
「ア・アスカ・・・」
「フフフ・・・、もっと気持ちよくしてあげる・・・」
 アスカはシンジの耳にそっと息を吹きかけた。
「はあぁっ!」
 アスカの思わぬ責めにシンジは身を捩る。
「シンジったら、耳が弱いのね・・・」
 アスカはシンジの耳たぶに舌を這わせた。
「はああっ、くっ、ア、アスカァ・・・」
 シンジは情けない声をあげる。
「フフフ、まだまだこれからよ・・・」
 アスカは執拗にシンジの耳を責め立てる。その都度、シンジは甘い喘ぎ声をあげた。
 アスカの右手はシンジのモノを絶え間無くしごいていた・・・。

【9】

PDX.さん

「ほらほらシンジ、お手手がお留守よぉ…アタシのお尻、触りたいんでしょぉ?」
「あ、あ、アスカぁ」
「ふふふ…このぶんじゃ、またすぐにお漏らししちゃうわよぉ、早撃ちシンちゃん?」
 耳元で囁きながら、アスカの右手はシンジを嬲り続けている。
「ほらほら…アタシのお尻を可愛がってぇ…」
 実はアスカ自身、身体の奥が疼いてどうしようもないのだ。せめてお尻だけでも愛撫してくれたら少しは気が晴れるのに、との想いがある。実際は、却って火照りが収まらなくなるだけなのだが。
 おずおずとシンジの右手が、再びアスカのヒップを捉える。
 柔らかい球面に沿って指がうごめく。
「ふふ…そうよ、シンジ…アタシのお尻を征服してごらんなさい…」
 そういうアスカの右手は、シンジの局部を完全に制圧してしまっている。既に3回も、無条件降伏の「白旗」をあげているのに、なお容赦のない攻撃が続く。

【10】

廃もろ●しさん

 にちゃにちゃ…‥
 白磁のようなアスカの白い指が、赤く怒張したシンジのペニスを擦る度に、卑らしい音を立てている。まるで、誘惑された天使と悪魔の戯れの様なギャップだ。
「ううっ」
 指の腹で尿道口を擦られる度に、シンジは腰が痺れていた。
 アスカは、シンジの反応に満足げな笑みを浮かべる。
「ほらシンジ。手が休んでるわよ。」
 アスカのお尻に手を置いたままで動いていないシンジの手を、お尻を振って促す。
 その時、
「…‥あんっ」
 ペニスを擦るアスカの手が一瞬止まり、吐息のような声が漏れた。
 自分でお尻を振った勢いで、シンジの指は偶々アスカのお尻の割れ目の奥へ誘っていたからだ。
「あ、アスカ?」
「シンジぃ、そのまま指でさすって…‥」
 アスカの熱い息がシンジの首筋を擽るように当たった。
「う、うん。」
 シンジは、再びアスカのお尻を撫で始める。
 指先に感じるアスカの熱を感じながら

【11】

PDX.さん

「そ、そうよ、シンジ…」
 シンジの指が、アスカの後ろの割れ目に沿って上下している。特に、秘めやかなすぼまりのあたりを撫でられるたび、アスカの背筋をゾクゾクとしたものが駆け上がっていく。
(やだ…お、お尻でこんなに…)
 だが、アスカは意識をそこに集中させてしまっている。いつの間にか、シンジを嬲る右手の動きがだいぶおろそかになってしまっている。と、調子づいたシンジの指が、ググッ、とアスカのすぼまりにめりこもうとした。勿論スカートとショーツの上からなので中に入り込んだりはしないのだが、そこに感覚を集中させていたアスカにとっては十分な刺激だった。
「ああああっ!」
 まるでアヌスを貫かれるかのようなイメージに、淫らな声を漏らしてしまうアスカ。次の瞬間、その声をシンジに聞かれたことを自覚し、一瞬で沸騰する。
「な、な、な、なんてコトすんのよおお!」
 照れ隠しに、シンジのソレをこれでもかと愛撫する。
「ああああ、あ、アスカぁ!」
 さすがに3回も搾り取られて余裕があるのか、なかなか発射しないシンジ。ビクビクと震えるソレを右手で握りしめながら、アスカはソレが自分の後ろを責めるという妄想をふりきれないでいた。

【12】

Ashraさん

『アスカって、ここを触ると感じるんだ・・・』
 シンジはアスカの思わぬ反応に驚きながらも興味を示した。
『ようし・・・、僕だって・・・』
 シンジはアスカの菊の蕾に指をあてがい、グリグリとねじり回した。
「ああぁっ!シ、シンジっ! な、なんてことするのよっ!」
 アスカはシンジの反撃にうろたえた。
「ちょ、ちょっとぉ・・・」
 シンジはアスカの抗議に耳を貸さず、一心に菊の蕾を愛撫した。
「あ、あんっ・・・」
 アスカの全身から力が抜けて行く。
 シンジは更に菊の蕾を指で挟みこみ、摘み上げた。
「はんっ!」
「ど、どうかな・・・」
 シンジがアスカに訊く。
「・・・な、なかなかやるじゃない・・・」
 アスカは強がって応えた・・・。

【13】

廃もろ●しさん

 いくら強がっても、シンジの愛撫は容赦なく続く。
「はうっ(ば、バカシンジは3発も出してるからしぶとくなったわね…‥)」
 コスコス…‥
 アスカと手と指を巧みに使い、ペニスを愛撫し続けている。
「あんっ」
 さっきから漏れるのはアスカの甘い声だけで、俄然とシンジは優位に立っていた。
「くっ(スカートが邪魔だな…‥)」
 鈍くなった快感のお陰で、シンジはもっと直に触りたいという欲求に駆られた。
 またアスカの方は、この状況から再び主導権を握る為の方策を、快楽で痺れる思考の中で練っていた矢先、
「はあんっ」
 疼くような快感がアスカを襲い、一際高い声が漏れた。
「っ!!(…‥怒られる!??)」
 勝手にアスカのスカートを気付かれない様にたくし上げたシンジが、一瞬身構える。
 布一枚しかシンジの指を遮るものがないその上から、アスカのお尻を触れ、指が偶々菊門を押し入るように強目に押していたのだ。
「はぁ〜」
 シンジが予想していた怒鳴り声はなく、その代わりにアスカは甘い吐息を吐いただけで何も言わなかった。
 シンジはほっと安堵し、そのまま愛撫を続ける。
「いいっ」
 動かす度、アスカの菊門がきゅっと締まったり緩んだりするのが、文字通り手に取るようにシンジに解る。
 強弱を付け、アスカの反応を楽しむ余裕も出て来た。
 そして、より強い欲求に駆られ、シンジは空いている手の指を恐る恐る下の割れ目へと向けていった。

【14】

PDX.さん

「あ…!」
 シンジの指先がショーツの上から会陰に触れる。感じやすい場所を愛撫され、甘い声をあげてしまうアスカ。
(そ、それ以上はダメよ!)
と叫びたいのだが、ジンジンと疼く肉体は、今以上の刺激を求めている。シンジの指がおそるおそる近づいてくる。アスカは決断を迫られていた。
(濡れてる…!)
 一方シンジは、会陰のあたりまでぐっしょりと湿っているショーツの感触に眩暈を感じていた。女の子が濡れる、ということは勿論知識として知っている。だが、実際に濡れた下着、それも想いを寄せる少女の下着となるとショックに近いものすら感じてしまう。
 汚れ無き偶像が壊れる錯覚、同時に、少女が生身の人間であり、手の届くところにいる存在だという実感が沸いてくる。
「ああ…」
 甘いため息が耳元で聞こえる。
 なんて可憐なんだろう、なんて甘美なんだろう。シンジは、おそるおそる、じっとりと濡れた場所へ指先を滑らせた。
「あああああっ、だ、ダメっ!」
「うああっ!?」
 羞恥と恐怖、期待と快感で、アスカは反射的にシンジのソコを強く握り締めてしまった。
「ば…バカ…バカシンジ…お、お尻だけって、い、言ったでしょ…」
 弱々しい声。かろうじて抵抗できたアスカであるが、正直なところ、熱く疼く体には大した抵抗力は残っていない。
「な、生意気なこと、するんじゃないわよ…」
 再び、シンジの剛直に愛撫を加える。シンジも諦めたように、再び菊門に、指先を沈める。
「あ…!」
 再び、ジュン、と濡れるアスカ。思わず漏らしてしまった声には、安堵と、ほんの少しの失意が混じっていた。

【15】

廃もろ●しさん

「はぁはぁはぁ…‥」
 先程からアスカの呼吸は荒くなっている。
 シンジが指を少し動かしただけで、
「あんっ」
 と、甘い声をあげ、ペニスを擦る手が数瞬間忘れたかのように止まっていた。
 シンジは、普段聞いた事もない切なさそうなアスカの声が耳に届くと、何とも言えぬ興奮が直接的な快感の代わりに湧き起こっていた。
 ふとシンジは、アスカはどんな表情をしているだろうと思った。
 今まで甘美な快感のあまり、天井ばかり見ていてアスカの顔をあまり見ていなかったのだ。
「あ、アスカ…‥」
 シンジは首を動かし、自分の胸元辺りに顔を埋めるアスカの顔を見た。
 シンジの声にアスカは反応して喘ぎながら顔を上げる。
「はぁはぁはぁはぁはぁ…‥」
 アスカの目はトロンとして焦点が定まらず、顔や耳や首筋は赤みを帯び、口許からは涎が少し出ている。
 シンジは、ペニスに感じる快感よりも、アスカの今の声や顔を見聞きしていた方が、背筋をぞくぞくさせる快感がの方が強くなっていたのだ。
「な、何よ…‥バカシンジ…‥」
 強さは感じない細々としたアスカの声。
 ごくっ
 シンジは生唾の飲み、一呼吸おいて、
「き、キスしようよ、アスカ…‥」
と、勇気を振り絞った一言を吐いた。
 言った後、恥ずかしさで顔を真っ赤にさせながらもシンジはアスカの蒼い瞳をじっと見詰め続ける。
「…‥い、いいわよ。キスぐらい…‥」
 アスカは、改めて考えてみて気付いた。
 そういえば、まだキスしてなかったわね…‥と。

【16】

PDX.さん

「じゃ、目つぶって…」
「…う、うん…」
「感謝しなさいよ…このアタシがキスしてあげるんだから…」
『させてあげる』『してもらう』ではなくて『してあげる』あたりがアスカの精一杯の照れ隠しと強がりである。
 目を閉じているシンジの唇を見つめるアスカ。
(なによコイツ、男のクセにこんな可愛い唇…ど、どうせキスなんてしたことないんでしょ? あ、アタシがアンタを奪ってあげるわよ!)
 ちゅ…と触れる二人の唇。
 停止する時間。
 息を殺している二人は、互いの心臓がバクバクいっていることを感じている。
(シンジ…ドキドキしてるの? アタシとキスして、ドキドキしてるの…? うれしい…で、でも、アタシもドキドキしているって、バ、バレちゃってるかしら? へ、平気よキスなんて! アタシは
アンタみたいなお子様じゃないんだから!)
 アスカの舌が、シンジの唇を割る。
「んっ…!」
 柔らかい舌が、甘い雫を伴って流れ込んでくる…その甘美な味に戸惑うシンジ。だが次の瞬間、それを求める欲望に勝てず、全てを受け入れてしまっていた。
(もっと…もっと欲しい…もっとしてよアスカ…!)
 ピクッ、と、自分の右手の中のモノが震えるのを、アスカは感じていた。アスカは、さらにシンジの口腔の隅々まで舌を這わせて彼の粘膜を蹂躙し、口移しで雫を流し込み続ける。コク、コク、と鳴るシンジの喉の音に満足しながら。

【17】

廃もろ●しさん

「(折角、シンジとキスできたんだからもっと…‥)」
 満足したアスカは、しばらくはシンジの唇をじっくりと味わおうとしていた矢先だった。
「ん゛っ…‥?」
 まだ足らないと感じたシンジが、舌をアスカの舌に絡めて催促してきた。
 アスカは、予想外の事に少し戸惑いを感じる。
「んん゛んっ!」
 シンジの舌はアスカの舌を捉えて放さず、甘い雫をもっと求めた。
 時には強く吸い、舌をなぞるように重ねている。
「ん゛っ」
「(気持ちいい…‥)」
 シンジの舌撃に、アスカの頭が次第に痺れてくるようにぼーとし始めた。
 アスカは薄目を開けて、シンジを見る。
 トロンとしながらもシンジの黒い瞳は、じっとアスカを見ていた。
「(し、シンジにキスしてる顔を見られてる…‥)」
 アスカは、まるでシンジに観察されている気分になった。
 恥ずかしさに耐えられなくなったアスカは、再び目を閉じていた。
「んん゛っ」
 シンジの舌の動きは止まらない。
 シンジの口内に挿し入れたアスカの舌に、絶え間なくシンジの舌が激しく絡んでくる。
 シンジのペニスを擦るアスカの手は、機械仕掛けのように動かしているだけで、シンジの性感を刺激するほどになっていない。
「むぐっ」
 突然シンジはアスカの躰に手を回して固定して左側にゆっとりと倒していった。
「(あっ…‥)」
 倒されていく自分の躰の感覚と周りの景色が傾いていく視界。
 やがて絨毯の上にぽすんっと軟着陸した。
 そして、シンジの上体がアスカの躰に少し被さって、今度はアスカの方が下になり、シンジの舌を伝って雫の逆流が始まっていた。

 

【18】

PDX.さん

(やっ、やだっ…バ、バカシンジに組み敷かれるなんてっ!)
 シンジのペニスを背後から弄び、一方的に攻めていたはずなのにどこでこうなってしまったのか。いつも強気で、『オトコなんて!』と言っているアスカにとって、男に、それも普段下僕とし
てコキ使っているシンジに組み敷かれるなど、屈辱のはずだった。
(…でも…嫌じゃない…)
 上からのしかかっている姿勢の割りに、シンジの体重はあまりかかっていない。うまいことバランスをとって、アスカに負担をかけないように配慮しているようだ。目を閉じて、シンジのキスを受け入れるアスカ。開いた唇にシンジの舌が侵入し、綺麗な歯並びを確かめるかのごとくなぞって
ゆく。と、舌が奥まで入り込み、アスカの舌を求める。おずおずと差し出された舌がシンジに捕らえられ、トロトロと流し込まれる雫を浴びせられる。
(…おいしい…)
 頭がクラクラする。
 つい先刻のシンジのペニスのイメージがよみがえる。
 あの堅いモノをこうして受け入れたら? あの熱い飛沫をこうして流し込まれたら?
 そう思った瞬間、ショーツの奥がジュン、と濡れた。
(や…は、恥ずかしいっ!)
 ついさっきあれだけ弄んでいたペニスの感触を思い出して赤面するアスカ。いや、それは今でも彼女の右手の中で熱く自己主張している。
(このまま…犯されたら…!?)
 不思議と恐怖はなかった。だが、不安はあるし、ほんの少しだけ期待もある。現にシンジは自分の意思で彼女を組み敷いたのだ。
 このまま求めてきても不思議はない。
…おそるおそる目を開ける。だが、間近に見るシンジの顔に狂気はなく、穏やかに目を閉じ、キスに没頭していた。
(優しいね、シンジ…)
 たとえようもない愛しさと安心感。思い出したように、右手を使う。それまでの、シンジを責めたてるようなタッチではなく、優しい愛撫。
(満足させてあげる…アタシの手で…)

【19】

廃もろ●しさん

 急に、シンジのペニスを擦るアスカの手の動きが変った。
「…‥む゛っ」
 アスカの舌と絡めながらのキスを堪能していたシンジのペニスから発した痺れるような快感が骨盤を伝って背筋に届き、反射的に少し腰を引いた。
 ちゅぽっ…‥
 シンジは思わずアスカの唇を解放する。
 惜しむかのように、シンジの舌とアスカの舌を繋ぐ透明の橋がつぅ〜と伸び、やがてすうっと切れた。
「あ、アスカぁ〜…‥くぅっ」
 あまりの気持ち良さに、シンジは切なそうな顔を浮かべる。
「(シンジ、気持ちいいのね?嬉しい…‥)」
 シンジの顔を見ていると、アスカの胸に切なくなるほど締め付けてくる愛しさが込み上げてくる。
「あ、アス…‥カ…‥うぅっ」
 アスカを押し潰さないようにバランスを取っていたシンジの力が、目に見えて抜けてきた。
「(シンジ…‥シンジぃ…‥)」
 シンジの名を心の中で何度も呟く。
 そして、はっきりと自分の想いに気付いた。
 もうシンジなしでは生きて行けないのだと…‥
「い、いいよ…‥凄く気持ちいい…‥」
 力が抜けたシンジの上体は、熱い息を吐きながらアスカの胸に顔をゆっくりと埋めていった。
 弾力のある柔らかな胸に包まれていると、落ち着くような心地よさを感じる。
 アスカの体臭だろうか、甘酸っぱいいい匂いがシンジの鼻を擽る。
 シンジは、快感に酔いながら同時に安らぎを得ていた。
「シンジ、もっと気持ち良くしてあげる…‥」
 体にかかるシンジの重み。
 でも、苦しさは感じなかった。
 ただ、シンジの温もりが嬉しかった。
「シンジ…‥」
 アスカはそうする事が自然と言わんばかり、自分の胸に顔を埋めるシンジの頭を左手で優しく撫でた。
 何度も何度も…‥

【20】

PDX.さん

 シンジが、タンクトップの上からアスカの豊満な膨らみに頬ずりしている。幼い頃に母親を失った彼は、やはり母性を感じさせる存在を求めているのだろうか? 劣情にまかせての愛撫ではなく、優しく包み込むかのような膨らみに、自分をまかせている。
 しゅっ、しゅっ、とシンジを撫でまわすアスカの指。シンジのそこがヒクヒクと反応し、さらにアスカを求めてくる。
「気持ちいいの、シンジ…?」
 シンジがうなずくのが、胸の膨らみに伝わってくる。快楽に身を預けたシンジが吐く熱い吐息が、タンクトップごしにアスカの乳房を撫でる。
(や、やだ…勃って…きちゃう…)
 それを悟られぬよう、さらに右手を巧みに使い、シンジの理性を溶かそうとするアスカ。
「うあああっ!」
 ひときわ感じたのか、アスカに抱きつく手に力を入れるシンジ。
 アスカのバストに擦りつけられる頬が小刻みに震え、そのさざ波がアスカを煽る。ショーツがぐっしょりと濡れていることを自覚する。
 もし、今シンジの手が伸びてきたら言い訳のしようがないだろう。それ以上に、ジンジン疼くそこを撫でられたら、ひとたまりもなくイかされていまうかもしれない。
(だから、その前に…!)
 自分がシンジに堕とされるのではなく、自分がシンジを堕としたいのだ。ささやかな強がりだという自覚はある。それでも、この男を、自分に縋りつかせたい…自分の虜にしたい…そう思って、さらに右手に想いを込めた。
「いいのよ、シンジ…イっちゃってもいいのよ…ううん…イかせて
あげる…」
「アスカぁ…!」

【21】

廃もろ●しさん

 シンジの躰が快感のあまり小刻みに震える。
「く、くぅ〜」
 切なげな表情を、アスカの胸で隠すように埋めていた。
 シンジの頭部がぐりぐりと動く度に、堅くなった突起が刺激され、
「あんっ」
 と、アスカはつい甘い声を漏らす。
 そして、感じる度にペニスを擦る手の動きが激しくなっていた。
 しゅっしゅっしゅっ…‥
 静かな空間の中、ペニスを擦る音が淫靡に響いているようにアスカは感じ、その音に混じって時折漏れるアスカの甘い吐息と、シンジの荒い呼吸音がハーモニーとなってお互いの感情が高ぶってくる。
「あ、アス…‥カ…‥」
 込み上げてくる熱いモノを感じたシンジは、自分の限界が近い事を知る。
 腰全体が痺れてくるような気持ち良さと、気持ち良すぎる為に感じる切なさ。
 シンジは、このまま出せばアスカの服を汚してしまうと思い、上体を起こそうとする。
「し、シンジ、もうじきイクのね?いいのよ。そのまま出して…‥」
 アスカは左手をシンジの後頭部に回し、そのままぐいっと引き寄せて、渇きを感じる唇をシンジの唇と合わせた。
「「ん゛ん゛っ」」
 合わして直にシンジの唇を割って口内に侵入するアスカの熱い舌が蹂躪するかのように激しく求める。
 シンジもその激しい求めに、夢中になった。
 くちゅくちゅ…‥
 唾液と舌が絡み、吸い合う淫靡な音と飲み合いする音が響く。
 渇きが癒されていく唇。
 ペニスを擦る手の動きに熱が篭り、シンジは腰を手に合わせるようにかくかくと動かしていた。
「ん゛ふっ!ん゛っ!!」
 一際大きなシンジの声が、合わさっている唇から漏れる。
 次の瞬間、シンジの身体が硬直し、上体を大きく横へ反らしながらびくんっびくんっと何度も震わしていた。
 はぁはぁはぁはぁ…‥
 やがて果てきると、再びアスカの躰に重なるようにぐったりとなったシンジの荒い呼吸音だけが辺りに響いるだけになった。
 静けさが室内に戻る。
「シンジぃ…‥」
 アスカは、指先で搾りながら萎み始めたペニスから手を離し、右手の中に息づく白く濁った命の源を見る。
 まだ温もりの残る白い飛沫をじっと見つめながら、
「溜まってきたら、これからはあたしが出してあげる。…‥いいわね?」
 幾分か落ち着き始めたシンジに囁く。
「…‥うん。」
 シンジの返事を聞いたアスカは、心の中でガッツポーズを決めつつ幸せそうで満足げな笑みを浮かべていた。

【22】

PDX.さん

「それじゃ…約束の印…」
「…」
 シンジもアスカの意図を汲み取ることができた。無言でアスカの唇をふさぐ。優しく重ねるだけの行為だったそれは、すぐに淫らなものに変わっていく。
「ん…んっ…ふんっ…」
 互いの舌が絡み合い、体液が混じりあう。たっぷりと味わった後、なおも名残惜しそうに離れる唇の間に、銀色の橋がかかる。
「約束よ…アンタの…アタシが出してあげるから…」
「…うん…」
「その代わり、自分でするのは禁止。Hな本を相田から買うのは厳禁!」
「ええっ?」
「そんな無駄金使うなら、アタシにあんみつでも奢りなさい!
…それ以上の見返りはある筈よ?」
「…う…うん…そうだね…」
「なんなら、ミサトのいない夜は毎晩してあげてもいいのよ。ふふ。
 今日はお尻だけだったけど…そのうち、もっと色々触らせてあげる。
 触らないって誓えるなら、全部見せてあげてもいいわ。
 何も着ていないアタシのことを見ながら、アタシの右手でシてもらえるのよ…素敵でしょう?」
「う、うん…」
「バカ、何よアンタ、話聞いただけでまたおったててんの!?
 4回も出したくせに…」
「ご、ごめんアスカ…」
「ちょっと躾けがいるかしらね…アンタ、今夜はもうこれで我慢しなさい! その代わり、明日またシてあげるから」
「…うん…」
「あと、いいこと教えてあげよっか?」
「え?」
「アタシ、今濡れてんのよね…」
「え!? あ、あの、その」
「まだアンタにさせてあげるのは早いから、今夜、自分で慰めるわ。この右手で…わかる?」
「…え?」
「もう…鈍いんだから…わからない?
 アンタの出した白いのでベッタリ汚れたこの右手でするって言ってんのよ?」
「え!! あ!」
 一瞬で沸騰するシンジ。
「ふふ…アンタのをアタシの肌に塗りこめるようにしてするのよ…
 アンタが4回も出してくれたから、アタシも4回するって約束してあげるわ。ふふ。
…想像しただけでゾクゾクしてくるでしょ?」
「あ…アスカ…」
「Hなこといっぱい想像していいのよ…Hなものをいっぱい溜めて…それをアタシが出させてあげるから。ね??」
「…うん…」
「じゃ…明日…たぶんミサトは明日も泊まりよ…ふふ…」
「…う、うん…そうだね…」
「あ、それと」
「え、なに?」
「明日から、朝アタシのこと起こすとき、部屋に入っていいから」
「え、どうして?」
「アンタバカぁ? 部屋に入らないでどうやってキスすんのよ!」
「ええっ!?」
「そういうことよ。じゃね」
 別れ際に、チュッ、と軽いキスをして自分の部屋に入っていくアスカ。
 翌日以降、『おはようのキス』だけでは許されなくなることを、彼はまだ知らない(笑)

(つづく)